【アナウンスメール登録中(2009年は1-2回です。)】



この tour は、現地の文化や雰囲気をのんびり体験したい。
知らない土地で未知の体験したい。
という人のための tour です。

いわば、文化の武者修行です。


モンゴルというと、
「スーホの白い馬」「朝青龍」「遊牧」。

民俗音楽好きなら
「ホーミー」という言葉が浮かびますが

いま社会主義体制が崩壊して変化のまっただなか。


首都ウランバートルは特に激変しています。
普段着に民族衣装を着ている人もいれば、
日本と変わらずシャツやスーツの人も。


一年一年、変わっています。


一方で大半をしめる遊牧エリアでは
いまも遊牧生活が営まれております。


電気、水道、ガス無しで暮らしを営むモンゴルの遊牧民。


彼らは、世界でもトップクラスの
スタンドアローンな生き方を
していると言えましょう。


激変する都市と遊牧の草原地帯のモンゴル
そこでは何が起こっているのか。


今回のモンゴル tour では
食、暮らし方、土地の風習、芸術をテーマに
生活文化を参加者のみなさんと探る企画です。
どんなtour?

ー なんでモンゴル? ー


企画人は私、伊藤洋志と申します。


なぜ、このtourを企画することに
なったのか、少し触れたいと思います。


私は、毎年モンゴルへ行っております。


なんで行っているのか?


電気を使わない冷蔵庫の実験です。


モンゴルの遊牧民の人たちに、
「今一番必要なものは何か?」と聞けば
口をそろえて冷蔵庫と言います。


遊牧しているわけですから電線は引けません。
電気水道ガスなしインフラに頼らないモンゴル人。


昔はラジオのリクエストするために直接ラジオ局に
行くこともあったそうです。


第一回のツアーでも驚きました。
草原では車よりも馬のほうが機動力がある。

彼らは交通手段さえも自給している。
ところが、さすがに夏には
問題が起こります。


羊を食べようと絞めても一頭丸ごとなもんで
食べ切れず腐らせてしまう。


遊牧民にとって羊は単なる食料ではなく財産です。
羊の肉を無駄にするのは、お金が燃えるようなこと。


だから話を聞いてみると冷蔵庫がないのが
一番の悩みだと話してくれました。


そんなわけで、私の師匠で
非電化冷蔵庫の発明者、藤村靖之さんと
四年前から現地実験に行っています。
主役は現地のモンゴル人起業家のバギーさん。


あくまで現地の起業家が、非電化冷蔵庫を
広めていくのがこのプロジェクトの真骨頂。


もしかしたら、周回遅れに見えるモンゴルか
伝統的な暮らしをベースに、
環境に無理のない発明を取り入れていく、


そんな世界の最先端の生活を実現するかもしれません。


今回の企画は、この4年間の活動の中での
個人的なつながりで準備してきました。

衣食住そして交通手段さえ自分たちでまかなう
モンゴルの分散型スタンドアローン的生活。


これを体験してもらえたらと思ったのが
この企画のきっかけです。


だから基本的に観光名所には行きませんし
人数も多くするつもりもありません。


今回で2年目です。


1年目では、バギーさんのほかにも
いろいろなつながりができました。
  • お母さんの刺繍工芸品を行商しているカザフ人のカマラさん
  • 日本の大学を卒業してモンゴルのNGOで活動するエネビシさん
  • 青年協力隊で廃棄物問題に取り組む小田さん
などなど


参加者も心意気の素晴らしい方ばかりで
びっくりしました。


ふだん出会わない人いい形で
出会うことができたというだけでも
開催してよかったと思います。

ー 1年目の様子 ー


2007年度はこんなことがありました。


モンゴルが
「一度行ってみたい」が「また行きたい」に
変わったとか、嬉しい感想をいただき
勇気が湧きました。



そこで、今年も開催することにしました。

ただ、個人で企画しているので
来年に開催は未定です。

今年が最後になるかもしれません。

ー 具体的には? ー


草原地帯の遊牧世界では

乗馬をはじめとした

遊牧民の暮らし、遊牧民の技を実地体験します。


言わば、遊牧ワークショップです。


都市と真逆の、人があえて分散する遊牧生活。
その伝統的な分散型生活は、ある意味 web 的です。


現代日本においても新しい生き方のヒントになるかもしれせん。


泊まるのは、共同で非電化冷蔵庫プロジェクトを
進めているバギーさんのツーリストキャンプ。


料理好きのバギーさんの奥さんが
モンゴルらしさを十分残しつつ
日本人向けにアレンジしたモンゴル料理を
作ってくれます。


馬に乗って、遠くの森でお弁当を食べるのも
いいかもしれません。

武者修行ツーリズム(文化系)はこんな内容
BAYANTSOGT‘tourist camp
遊牧生活の拠点はウランバートルから
西へ約40キロのところにあるBAYANTSOGT‘tourist camp。


泊まるのはもちろんゲルです。
旅人用キャンプなので、トイレとシャワーもあります。
(但し、空気がカラッとしている為、さほどシャワーを必要としない。)


体験は1時間程度ではなく
1,2日がかりで馬に乗って川や森へ行く、
というような汗をかく内容にしたいと思っています。
(参加者の体力次第でトゥール川へ行き、川の縁でキャンプもいいかなと考えています)

他にはこんな体験を予定しています。

  • ミルクから何種類もの食べ物をつくる
  • 羊をしめるのを見学or手伝う
  • 羊毛からフェルト帽子つくる
  • 風に音を乗せる(口琴でも音を風に乗せれば4キロ先まで届くらしい)
  • 星空を寝袋で見る(流れ星が2桁以上)
  • ホーミー1日講習?
  • 遊牧民の家でホームステイ
  • キャンプから離れて草原の真ん中のゲルで生活、文明から隔絶
     (緊急連絡手段アリ)
など


このうえなく遊牧民の暮らしに
近づけることをしたいと思います。


1年目は、参加希望者から
「モンゴル相撲を取りたい」という要望が
あったので遊牧民の方々と対戦しました。


残念ながら日本チームは無勝でした。
次こそは、と思っています。


基本的に厳密なスケジュールは立てません。
現地で「これがしたい」というのが
出てきたら調整してみたいと思っています。


そのぶん、アクシデントも楽しむ構えの企画です。
馬の機嫌が悪かったりするかもしれませんし、
いきなりキャンプに遊牧民が訪ねてきたりするかもしれません。


一日なにもせず昼寝、もいいかもしれません。


空いた時間に、凧揚げなどで遊ぶのも
草原ならではの凧揚げが愉しめます。

希望があればこれもやります
「非電化プロジェクトのアイテムを一部紹介」

ウランバートル

一方、都市ウランバートルでは、現代のモンゴルを肌で感じられることを計画しています。

  • 地元の人が通うチベット仏教のお寺(建物はゲル型!)
  • 現代的なゲルを製作する工房へ訪問
  • 現代のモンゴル美術家のアトリエやギャラリー訪問
  • 羊の肉から岩塩まで扱うザハ(市場)に行く
  • お店の開店日など決めるのにも使われるモンゴル占いを体験(通訳つき)
  • いまモンゴルで流行っているもの(ディスコでした)を現地の人と体験
  • モンゴルの大学や幼稚園訪問(9月の新学期のシーズン)
  • 私設のチベット伝統医療博物館(薬草から鉱物、動物、お経など)

★モンゴルで活動している人の現地レクチャーを画策中です。



参加者の皆さんの希望や状況で
予定が変わるかもしれません。


また、20代ぐらいのモンゴル人の通訳さんが
一緒に行動してくれるので色々話が聞けると思います。


ウランバートルでは、
小グループに分かれて
行動する予定です。


その場合は企画人としては
ちょっとどうかと思っていますが
小グループごとに1人ずつ通訳に
ついてもらおうと考えています。


単に通訳してもらうだけではなく
いまウランバートルに住んでいる方たちに
現代のモンゴルについて
色々と聞いてみるのもいいと思います。
こんな人にピッタリ!
この一風かわったtourでは
こんな人にしっくり来る企画です。
  • 旅のアクシデント歓迎という人
  • 地元のモンゴル人に会って話をしたい
  • 体をつかって感覚を研ぎ澄ましたい
  • 真っ青な空と草原が見たい
  • とにかく星空が見たい
  • 行ってからやることを決めたい
  • 現地の人がやっていることを体験したい
  • ホーミーなど民族音楽に興味がある
  • チベット仏教に興味のある
  • モンゴルの伝統医療(チベット系)に興味がある
  • 民族衣装が好きな人。(希望があれば民族衣装貸し出しあり)
  • モンゴル占い(チベット系)に興味がある人
あんまりいない貴重な人と思いますが、
縁がありましたら、ぜひ一緒に参りましょう。


普通じゃないtourなので、きっと参加者も面白い人が
集まりそう、と期待しています。
1年目の参加メンバーの感想です (一部抜粋)

小田さん
全部面白かった。それぞれのアクティビィティーがバランスよく含まれており、
ツアー(集団)でないと経験できない内容ばかりで、常に集団で居たので、その意味でツアーの本懐を遂げていた。
しいていえば、ゲルに1,2日泊まって遊牧生活をまるごと経験できたらよい。

平野さん
とても楽しかったです。パッパカ走ると風に乗ってる感じがしました!あんなの初めてでした。
あと、まだ人を乗せたことのない暴れ馬を馴らすのを見ることができたのは、とてもよかったです。
「さっき乗らせてもらった馬は、こういうのを経て あんなに従順になったのか」と実感できました。
できなかったけど、川に行ってキャンプ泊、自炊などもしてみたかったです。
偶然参加することになったモンゴル旅行でしたが、また是非行きたいと思いました。

田辺さん
押し付けがましくなく、しかしもてなしの気持ちは伝わりバギーさん一家やリャンパ一家最高でした。
ビールはあるが冷えてはいない。
「冷えてないとうまくない」というのは本来不自然なものなんだな〜と実感しました。
特にコーラとか。アイスクリームとかもそうじゃないかと。
常温でうまいものが一番自然じゃないかと思うようになりました。 唯一不快だったのはエアチャイナの遅延でした。
(※2008年はソウル経由のコリアンエアーです。)

伊藤洋志(企画人)
「ツアーってわがままな人がいて振り回される」というイメージを就職活動をした学生時代 に植えつけられていましたが、
そうじゃないツアーもできるはずだと思ってやってみたら、いい心意気のひとたちばかりでびっくりしました。
ツアー参加者のみなさんといいつながりをつづけて、もしかしたらなにかいいことができるようになったらいいなと思います。

成嶋さん
当初、馬に一人で乗るのはムリだろうと思っておりましたが、「レッドベレー勝新※」(勝新太郎氏に似たインストラクター)に誘導ひもを馬自身に結ばれてしまい、結局帰り道は完全に一人になっていました。
もうしょうがない。馬もやんちゃ君で走りたいらしいのであわせてみることに。動物と一体になる瞬間をほんの少しだけど味わえた、というのが大きな収穫でした。馬を通じてモンゴルの大地を感じる事が出来ました。あまり筋肉痛にはならなかったのですが、馬の振動は想像以上で、これぞモンゴルスタイルの乗馬なのだなぁと思いました。スノーボード用でいいのでサポーターはつけたほうが身のためですね。
あとは、もっとリャンパ一家(※ツアーをサポートしてくれた遊牧民一家)とお話してみたかった。
インタビュー時間があるといいですね。質問攻め!

山下さん
日焼けをなめてました。
個人的にはいい思い出ですが、「焼ける」という言葉の意味を今回のツアーで真に理解しました。
薄手の長袖が必須でしたね。ワークショップは全体的に非常に満足でした。
凧揚げも面白かったです。もっと田舎のモンゴル人と肉体のぶつかり合いだけではなく色々話してみたいです。
(※山下さんは、ウラナ少年にモンゴル相撲5勝)

佐藤さん
フェルトづくりのとき水をかけあいはしゃぐ子ども達が実に可愛らしかった!
あと、2日間同じ馬に乗れたのはよかったと思います。馬によって性格や癖があることもわかったし、
何より自分が乗った馬に愛着がわきました。
こんどは、遠足と組み合わせてツーリストキャンプ外でゲルを組み立ててみるのも面白いかも。

林さん
本当に本当に楽しかった。馬は素晴しい生き物だわ。
私のチームの遊牧民のキャプテン(ナイサさん)はとても愉快な人で、よく歌ってたし馬を扱うのも本当に上手だったなぁ。
ちゃんと話がしたかったなー。草原での酒盛りできなかったのが残念。
行く前は、「こんな機会でもなきゃ行けないし」くらいだったのが、「ぜひ、また行きたい!!」に変わりました。

石津さん
草原でのサッカーやバスケはメンバーの交流に最適で、めっちゃ良いです。
またモンゴル行きたいぐらい、濃厚な旅でした。

鈴木さん
遊牧民のフェルトの作り方が間近で見れたのはよかった。
丸太が出てきたときは冗談かと思いました。そのへんの人たちがわんさか集まって、ほのぼのしてよいです。
ホルホグ(羊と野菜の焼き石蒸し)のジャガイモ本当においしかった。もっと草原にいたかったですね。

中川さん
ほんとにいろいろな体験をさせてもらえたことは非常によかったです。乗馬はすばらしい体験なので、今後も続けてほしいと思いました。
基本的には草原にいけたことだけでもすごくよかったので、大満足でした。ウランバートルも、今が見られただけでもすごい興味ぶかかったです。街を歩けたのもよかった。やはり街は歩いてみるとよくわかるように思いました。
(※街歩きは、スリに注意。武者修行ツアーなので油断は禁物です。)

松澤さん
今回のツアーは期待以上に楽しむことができました。
見渡す限りの草原の中を自分の足で歩いたり走ったりした瞬間とか、降るような星の中で寝袋に包まっていろんなことを話したときとか、夕日が落ちて、霧が出て、その中を砂煙を立てながら仔馬達が走っていく様子とか、馬でみなと一緒にかけながら、左右の山並みや草原を見たときとか、ものすごく贅沢な時間を過ごしているなと感じてました。
また、ついつい熱くなってしまいがちでしたが、世界をよくする方法とか、環境によい技術の話とか、メンバーと議論できたのもものすごく楽しかったです。キャンプの最後の夜のパーティーであんなに踊り狂えるメンバーと会えることなんてめったにない。この出会いに本当に感謝です。機会があれば、モンゴルのおとぎ話(fairy tale)や神話も是非聴いてみたかったです。

石神さん
帰国の翌日は、モンゴルの興奮冷めやらず、友人たちと朝まで語り続けてしまいました。
モンゴルは人も馬も牛も羊も犬も猫もうんこも、とにかくすばらしかったです。
本当に、(乗馬教えてくれた)ムックサイハンのお嫁さんになっていずれモンゴルの土に還ろうかと思いました。
でもこの旅行に参加してよかったことの半分はツアーの皆さんと同じ時間を過ごせたことです。
本当に楽しかったです。それに、たくさん元気勇気(本当に)を貰いました。

庵地さん
旅行、めっちゃ楽しかったです。伊藤さん、ホント有難うございます。
モンゴルも言い足りないくらいいっぱいもらったものがあったけど、
私はみなさんに会えたことが、とてもすごく嬉しかったデス。
こんなあったかい人たちが日本中にちらばっとったんじゃあー と思ったです。
今回、後半に体調を崩してみなさまに多大なる迷惑をおかけしましたが、
もぉほんとそのときのやさしさがとてもうれしかったです。ありがとうございました。

與倉さん
旅行内容ももちろんですけど、なにより日本に「こんな素晴らしい志をもって生きている人がいるんだ!」と
そう感じられる人に出会うことができた、一緒に行動することができたその機会を得られた、何より貴重でした。




感想は、帰って来た直後のものなのでちょっと興奮気味です。

肉食疲れとか乗馬の筋肉痛とか武者修行ならではの苦労も多々あります。
あと、予定が決まってないと不安と言う人には向いてないtourかもしれません。
観光ツアーのようなきめ細かいサービスもできないです。


それでも、終了後も参加者で集まったりできるようなツアーが
できたのは大変ありがたいことだったと思います。


最後に1点。

きわめて小規模に企画していますので、何回もできません。
われこそは、と思った方「会社休めるかなあ」という段階でもOK。

8月10日まではキャンセル代は0円ですので
エントリーしてみてください。



また早めに参加希望がわかると
より参加者に合わせた tour にできます。

この企画の一番のねらいは、こんな武者修行ツーリストが
集まってモンゴルに行くということです。


そういう人が集まれば一人旅だとなかなかできないけど、
ホーミーの先生を呼んだり、現地の面白い人を呼んで話を聞いたり
いろいろなことができると思うのです。


そんな旅のあり方をひとつ増やせればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。


日程
名 称 秋のモンゴル武者修行ツアー 於中央アジア草原地帯(モンゴル国)
日 程 7日間(9月13日-19日)
費 用 22.1万円
(現地通訳/ホテル代/食事朝昼夕/体験費用/渡航代/現地移動費含む)
※ビザ申請費、空港使用税、燃料付加料が別途必要になります。
定 員 15名
応募〆切り 一次〆切8月10日…チケットは成田発着は確保できます。
二次〆切8月25日…チケットが確保できれば参加可能です。 ※エントリーが15人に達した時点で打ち切ります。
備考 子馬が自立する季節 薪ストーブが愉しい時期

2009年は1回(7月)ないし2回(7月および9月)の開催予定です。
ご興味のある方は下記フォームにてアナウンスメールご登録ください。
日程決まり次第、お知らせします。


申し込みフォーム

※必須項目 お名前(日本語) 例:草原 茂
※必須項目 お名前(ローマ字) 例:SOUGEN SIGERU
※パスポートに記載のものをご記入ください。
※必須項目 メールアドレス
※必須項目 携帯電話 - -
意気込み/質問など
どうしても成田空港発着以外を
希望の方はその旨お書きください
関空 福岡は調整できるかもしれません
参加したいが日程短縮を希望する
9月は忙しいので別の日程希望 来年参加したい
真冬に参加したい


企画 フロワーク 伊藤洋志
旅行手配  株式会社イーアンドジーインターナショナル
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-7
第2浦野ビル501
TEL: 03-5283-9202/FAX:03-5283-9203