モンゴルツアー
モンゴルらしいツアーを企画したいと考えて
思い切ってスケジュールをとくに決めないツアーを
企画してみました。
どれくらいの人が集まるのかまったく未知数でしたが…
結果は、ありがたいことに
たいへん気持ちのよい人たちばかりに集まっていただき、
素晴らしい内容で催行することができました。
また、まったく予想していなかったことですが
現地モンゴルでボランティア活動している日本人の方にも
参加していただきました。
お陰でモンゴル人から見たモンゴル、
モンゴル在住の日本人から見たモンゴルと
二つの視点から話が聞け、
普段できない広がりのある旅になりました。
ほかにも、航空機遅延で空港で足止め中に
日本の大学で留学後にモンゴルのNGOに
就職したばかりのエネさんと知り合いになったり、
現地参加者の紹介でお母さんのつくる刺繍工芸品を
行商しているカザフ族の方から直接お土産を分けてもらうことが
できたり、予想外のいいことがたくさんありました。
スケジュールをガチガチに決めない効用は大きかったです。
もちろん、状況にあわせた判断は難しく大変な面もありますが
参加者の方々にずいぶん助けられました。
2007年度はほかにもこんなことがありました。
はじめは、今年一回で終わりかもしれないと思っていましたが
参加者の方に恵まれて2008年も開催できそうな状況になってきました。
正式な参加者募集サイトはまだですが、このサイトで
仮予約することができるようにします。
2008年は少なめで15人定員にしようと思っています。
そのほうが、参加者同士がしっかりコミニケーションとれて
よりよいかなと考えています。
やってみて思ったのは、1回1回のツアーごとに
いろいろなことが起こり、二回と同じツアーはできないと
言うことです。
それだけにツアー参加者同士の交流は
その後もつづいています。
僕のちょっとした夢は、このツアーで集まった人たちで
何かモンゴル、日本の未来に貢献できることをやることです。
もちろん、1度きりのツアーでモンゴルを深く愉しめることが第一です。
こんなツアーに興味ある方は、ぜひ下記のフォームから
アナウンスメールに登録してみてください。
ー なんでモンゴル? ー
企画人は私、伊藤洋志と申します。
なぜ、このtourを企画することに
なったのか、少し触れたいと思います。
私は、毎年モンゴルへ行っております。
なんで行っているのか?
電気を使わない冷蔵庫の実験です。
モンゴルの遊牧民の人たちに、
「今一番必要なものは何か?」と聞けば
口をそろえて冷蔵庫と言います。
遊牧しているわけですから電線は引けません。
電気水道ガスなしインフラに頼らないモンゴル人、
ラジオのリクエストするために直接ラジオ局に
行くこともあったそうです。
ところが、さすがに夏には
問題が起こります。
羊を食べようと絞めても一頭丸ごとなもんで
食べ切れず腐らせてしまう。
遊牧民にとって羊は単なる食料ではなく財産です。
羊の肉を無駄にするのは、お金が燃えるようなこと。
だから話を聞いてみると冷蔵庫がないのが
一番の悩みだと話してくれました。
そんなわけで、現地のモンゴル人起業家のバギーさんの協力のもと
私の師匠で非電化冷蔵庫の発明者、藤村靖之さんと
三年前から現地実験に行っています。
もしかしたら、周回遅れに見えるモンゴルが
伝統的な暮らしをベースに、環境に無理のない発明を取り入れていく、
そんな世界の最先端の生活を実現するかもしれません。
今回の企画は、その数年間の活動の中での
個人的なつながりで準備してきました。
衣食住を自分たちでまかなう分散型スタンドアローン的生活を
体験してもらえたらと思ったのが企画のきっかけです。
だから基本的に観光名所には行きませんし
人数も多くするつもりもありません。
また、来年の開催は未定です。
今年限りになってしまうかもしれません。
ー 具体的には? ー
草原地帯の遊牧世界では
自分たちが泊まるゲルを立ててみたり
馬に一日じゅう乗って遠くの川へキャンプに行ったり
モンゴル料理を教わって作ったり
馬頭琴の弾き方を草原で教わってみたり
遊牧民の暮らし、遊牧民の技を実地体験します。
言わば、遊牧ワークショップです。
都市と真逆の、人があえて分散する遊牧生活。
その伝統的な分散型生活は、ある意味web的です。
現代日本においても新しい生き方のヒントになるかもしれせん。
泊まるのは、共同で非電化冷蔵庫プロジェクトを
進めているバギーさんのツーリストキャンプ。
料理好きのバギーさんの奥さんがおいしいモンゴル料理を
作ってくれます。
昼間は草原でご飯を食べてもいいかもしれません。
9月は少し寒いですが、その分星はきれいですし
8月に行われる非電化プロジェクトの最新の状況を見ることができます。
遊牧生活の拠点はウランバートルから西へ約40キロ
のところにあるBAYANTSOGT‘tourist camp。
泊まるのはもちろんゲルです。
旅人用キャンプなので、トイレとシャワーもあります。
(但し、空気がカラッとしている為、さほどシャワーを必要としない。)
体験は1時間程度ではなく
1,2日がかりで馬に乗って川へ行く、
というような汗をかく内容にしたいと思っています。
(トゥール川へ行き、川の縁でキャンプしようかと考えています)
他にはこんな体験を予定しています。
- 羊毛からフェルトつくる、
- 風に音を乗せる(口琴でも音を風に乗せれば4キロ先まで届くらしい)
- 星空を寝袋で見る(流れ星が2桁以上、特に秋は夏よりよく見えます。)
- ホーミー一日講習?
- 移動の途中に遊牧民の家を訪問する
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など
このうえなく遊牧民の暮らしに
近づけることをしたいと思います。
いま参加希望者から
「モンゴル相撲を取りたい」という要望が
出ているので相撲取組も調整中です。
基本的に厳密なスケジュールは立てません。
現地で「これがしたい」というのが
出てきたら調整してみたいと思っています。
そのぶん、アクシデントも楽しむ構えの企画です。
馬の機嫌が悪かったりするかもしれませんし、
いきなりキャンプに遊牧民が訪ねてきたりするかもしれません。
一日なにもせず昼寝、もいいかもしれません。
希望があればこれもやります
「非電化プロジェクトのアイテムを一部紹介」
一方、都市ウランバートルでは、現代のモンゴルを肌で感じられることを計画しています。
- 現代のモンゴル美術家のアトリエやギャラリー訪問
- 車の部品からフェルト、岩塩まで扱うザハ(露天市場) に行く
- お店の開店日など決めるのにも使われるモンゴル占いを体験 (通訳つき)
- いまモンゴルで流行っているもの(3年前はディスコでした) を現地の人と体験
- モンゴルの大学や幼稚園訪問 (9月は新学期のシーズン)
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参加者の皆さんの希望や状況で
予定が変わるかもしれません。
また、20代ぐらいのモンゴル人の通訳さんが
一緒に行動してくれるので色々話が聞けると思います。
ウランバートルでは、小グループに分かれて
行動するのもいいかもしれません。
その場合は企画人としてはちょっとどうかと思っていますが
小グループごとに1人ずつ通訳に
ついてもらおうと考えています。
単に通訳してもらうだけではなく
いまウランバートルに住んでいる方たちに
現代のモンゴルについて
色々と聞いてみるのもいいと思います。
この一風かわったtourでは
こんな人にしっくり来る企画です。
- 旅のアクシデント歓迎という人
- ガイドではない地元のモンゴル人に会って話をしたいという人
- 体をつかって感覚を研ぎ澄ましたい人
- 真っ青な空と草原が見たい人
- とにかく星空が見たい人
- 行ってからやることを決めたい人
- 現地の人がやっていることを体験したい人
- ホーミーなど民族音楽に興味がある人
- 民族衣装が好きな人。(希望があれば民族衣装貸し出しあり)
- モンゴル占い(チベット系)に興味がある人
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あんまりいない貴重な人と思いますが、
縁がありましたら、ぜひ一緒に参りましょう。
普通じゃないtourなので、きっと参加者も面白い人が
集まりそう、と期待しています。
最後にお願いです。
きわめて小規模に企画していますので、何回もできません。
われこそは、と思った方は8月17日まではキャンセル可能です。
エントリーしてみてください。
早めに参加希望がわかるとより参加者に合わせたtourにできます。
この企画の一番のねらいは、こんな武者修行ツーリスト(文化系)が
集まってモンゴルに行くということです。
そういう人が集まれば一人旅だとなかなかできないけど、
ホーミーの先生を呼んだり、現地の面白い人を呼んで話を聞いたり
いろいろなことができると思うのです。
そんな旅のあり方をひとつ増やせればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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8月25日以降は航空チケットキャンセル料(実費:約3万円〜)が発生します。 |
企画人 フローワーク 伊藤洋志
| 旅行手配 |
株式会社イーアンドジーインターナショナル
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-7
第2浦野ビル501
TEL: 03-5283-9202/FAX:03-5283-9203 |
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